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いろいろ書きます

「オフ大会実況とか解説やってみてぇなぁ・・・」って人向けの話(東北勢向け)

どうもTSCスタッフで実況解説担当してます、でぃーぷるです。っていうのがお決まりのあいさつではあったんですがTSCの開催がコロナウイルスの影響により開催しなくなったこと、また自分自身もオフに参加できなかったことで実況解説しなくなったのでこの自己紹介ができなくなりました。

まぁこんな話はさておき、就職で今後オフに行くことができなくなる可能性があります。なのでTSC4の頃から実況・解説者(以降コメンテーターとします)そしてTSCスタッフとしてやってきて、今伝えたいことを書き残そうかなって思います。(スマブラやめるわけでもないし、オフに来ない宣言でもないです。考えてることの整理程度です。)

では本題に移ります。

あらかじめに言っておくと思ったこと書きなぐってるだけなので文章が無茶苦茶なこと、誤字脱字が多々あると思うのでご了承ください。

 

目次

 

 

・はじめに

タイトルにもある通りなんで今更実況や解説できる人を増やそうとしてるのか。

スマブラという界隈において大会は配信があることは当たり前になっていますよね。それに伴いコメンテーターもいることも当たり前になっています。時が経つにつれて常識が変化するのは当然です。その当たり前は僕自身にも影響していて、配信見たときにコメンテーターの有無で視聴時間は大きく変わります。やっぱりコメンテーターがいる方が見てて面白いと個人的には感じます。おそらくそう感じてる人は少なくないと思います。そういった人たちがいるおかげでコメンテーターが一つの楽しみ、コンテンツになっているんだと思う。

 

 

・実況解説ハードル高い問題

コンテンツとして良くも悪くも大きくなり、実況解説を始めるというハードルを高くしてしまっていると思っています。これはどうしようもない。視聴者が増えればそれに応えようとするスタッフや関係者が努力するからね。界隈の発展にはつきもの。そんで「大会見るかぁ」って配信を開くとオムナオトさんとかなまーたさんとかが大会盛り上げてるわけだ。

勝手に名前出してるけど許してくれるだろう

そうすると始めるにあたり参考にするのも彼らになる。そうするとあれ?難しくね?やっぱやめとくかってなるのもわかる。ただ彼らはプロ。依頼されたりしてる人たちであり、責任感が違うわけだ。周りに及ぼす影響も大きいだろうし、おそらく自覚もあると思う。そんな人たちを参考にするのはいいけど目指すとなると苦労するだろう。志を高く持つことはいいことだけど自分を潰しちゃわないようにしてほしい。環境に合った目標を立てることが大切で、宮城県には宮城県の雰囲気があり、山形、岩手、秋田、福島、青森にもそれぞれの雰囲気がある。さらには大会ごとの雰囲気もある。TSCのように動物園みたいな雰囲気、おばすまみたいな比較的正統派な雰囲気、ROCKON!!みたいな大型大会のしっかりとした雰囲気など。まずは小規模や対戦会から始めてみるのをオススメします。度胸のある人はどこから始めてもいいと思うけど慣れといた方がいいのは間違いない。やりたいって言えば基本的には断られることはないと思うのでどこから始めてもいいです。一番大切なのは挑戦すること、継続すること。

 

 

・習うより慣れろ

実際に初めての実況や解説を経験する誰しもが自分のイメージとのずれが生じて上手くいかない。スマブラに限らず何かを始めたときに必ず起きるんで気にするな!アドバイス貰ってもすぐに実行できるやつはいない。特に実況解説ってスマブラの対戦みたいにこの状況はこの行動が安定して強いみたいな所謂再現性の高い状況って無いんです。話す相手が違う、ファイターが違う、大会が違う、色々な環境の違いによって変化していくんです。だからこそ、やってるうちに、続けているうちに、数打ちゃ上手くいったと思える感覚を掴めるんだと思います。その感覚を掴めるように僕みたいな経験者は初めの人にその機会を多く与えようと余裕があれば手助け頑張ります。←あくまで自分のできる範囲にはなります。(僕もただの一般人なので…)

あとよく個人の配信で話せば慣れるって聞くけど、個人的には微妙で独り言の域から出ないと感じます。大会は基本的には2人以上だと思うので全然別物と感じる人も少なくないと思う。実戦に勝るものなし。

 

 

・失敗恐れないでほしい

ぶっちゃけると東北の大会なんて1000人くらい見てるのが最高だったはず。

でも平均したら100人も行かないはず

間違ってたらごめん

だから失敗しても大して広まらない。これは自分の経験談でもある。

TSC4 GF エス(L) vs そめ(W) - YouTube

これはなまーたさんに完全におんぶにだっこ

他にももっとひどいやつがあって確か闘会議予選のやつもあった気がするが見たい人は自分で動画は探してみてください。

僕はもう見返したくないレベルだと思ってる

この頃は周りにコメンテーターしてた人もいなくて、アドバイスとかも貰ったことなかったはず。この後になまーたさんにアドバイス貰って徐々に良くなった気がする。

そのアドバイスは簡単に言うと会話を相方の人に振るってことでした。

それまで1人でやってたからその感覚が掴めてなかった。けど失敗恐れず続けたことでなまーたさんにアドバイス貰えるっていう機会に恵まれたんだと思います。そして、更に続けたから上手くなっていったし、ウメブラとかHSTで実況解説する機会に出会えた。もちろん見返すと沢山反省点は出てくる。

まぁ言いたいことは配信見る人はいるけどあんまり気にせずやってほしいってことね。

 

 

・よく聞く声

「やってみたいけど自分スマブラ下手だしなぁ」

これは関係ない!とは言い切れない。やっぱスマブラへの理解度=強さみたいなところある。でもプレイヤー目線って視野が狭くなるから気づけないことも多いんだよね。第三者の目線だと理解できることも多い。それを言語化できるか、気づけるなら別にスマブラなんか強くなくてもいいんです。ちなみにこれは解説者の話。

実況は%とライン管理と簡単なコンボさえ知ってればできる。いや言い過ぎって思うかもしれないけど意外とそうでもいない。なんでかというとわかんないことは解説に話振っちゃえばいいから。これは技術的な話になるけど、実況の人が全部知ってるから全部話しちゃうと解説いらないし、単純に聞いてて面白くないんだよね。だから意図的に知らないふりをして、解説に投げかける、そうすると会話がキャッチボールになって良い流れや関係性になる。実況だけだと勢いつき過ぎて聞き手が疲れちゃうんだよね。知らないことが驚きに繋がり、盛り上がったりする。知らないことは悪いことばかりじゃない!まぁ技術的な話はまた機会があれば。質問してくれれば僕が答えます。(僕が嫌ならオムナオトさんとかに聞いてみて!)←まぁ仲良いと思ってるし許してくれるだろう

てかオフ大会出るような人はある程度知識持ってるようなプレイヤーが大半なんだからもう基盤できてます。

僕なんかDLCのファイターこと全然知らんぞ。

 

「言葉が出てこなさそうor出てこない」

慣れです。うん。

あと難しく考えすぎないこと。オフの会場で知り合いと試合見てる時に

 

A「今のうまっ。狙ってたのかな?」

B「いやーどうだろう。相手の〇〇の行動に引っかかっただけかもしれないし、うーん」

A「でもあれか、さっきあの行動してたから通った感あるな」

B「確かに」

 

みたいな会話ないですか?あるよね。ある?

実況と解説の関係ってこれの延長だったり、会話技術とスマブラ知識を盛り込んだ版なんです。そう考えるやれそうじゃないですか?だから最初はふんわり役割を考えておいて、実況解説きっちり分けて考えると大変なんで楽にいきましょう。

 

「プレイヤーとして頑張りたい気持ちもある」

わかる。僕も昔はプレイヤーとしても頑張ってました。大会勝ち進むとスタッフが実況する人がいないって焦り出すんですよwwwすまんかった。

話少し逸れたけどやっぱプレイヤーとコメンテーターの両立って大変なんです。体力的にも精神的にも。これの解決方法って1つしかなくてコメンテーターの人数増やして、プレイヤーとしての時間を確保するために、コメンテーターの時間をお互いに補うしかないんです。だから多ければ多いほど良い。スタッフも安心。

 

「単純に難しい」

難しいと強く感じるのは慣れないうちです。そのうち楽しさが出てきます。んでプレイヤーと違って成長が止まって苦しさが出てくることがあんまりないです。むしろ色んな人から学べるし、色んな人と話すから人脈も広がります。そうすると人脈からプレイヤーの情報を引き出して、コメンテーターとして利用する。なんならプレイヤーとしても成長することもある。

難しいのは否定できないけど、これはこの記事読んでくれた人のスマブラへの熱量で越えてくれ!頑張れ!

 

 

・最後に

まぁこんな感じで適当に書きました。知りたかったことはこんな事じゃないとかの声はあるかもしれないけど、僕のところに届いてる声はこんな感じ。不足してたら僕に直接連絡してください!また書いたり、追加したりします。

技術的な話を聞きたい人はツイッターのDMとかで僕に聞いてください。わかんないことあったら、オムさんとかなまーたさんに僕が聞きます。

読みにくい記事で申し訳なかったけどありがとうございました!

オフにいたら声かけてください。記事読んだって言えば喜びます。

 

リンク

過去に実況とか解説した大会の動画(更新は結構止まってる)実況リスト - YouTube

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